
就活も落ちついたしが学生最後になんかバイト始めたいな。今から雇ってもらえるバイトってあるのかな?大学4年生の僕におすすめなバイトを教えてください!
今回はこんなお悩みにこたえていきたいとおもいます。
最初に結論を言ってしまうと、学生とくにこれから社会へ飛び立つ大学4年生にはwebライターバイトをおすすめします。
本記事では就活もひと段落した大学4年生に向けて書いていますが、もちろんそれ以外の学年の方にもライターバイトはおすすめできます。
✓本記事の内容
・学生バイトにwebライターがおすすめな理由
・webライターで稼げるお金
・webライターの始め方
この記事を書いている私は大学2年生から某キュレーションメディアでwebライターのバイトをしていました。
他にも居酒屋バイトを4年間、大手教育系企業の庶務バイトを2年間、選挙特番の短期バイトなど手広くアルバイトをしてきました。
そして社会人になった今、圧倒的にやっていてよかったなと思うのがwebライターのバイトでした。
今回は新たなバイト探しに悩む学生さんに向けて、webライターをおすすめする理由を詳しくご紹介していきたいと思います。
記事の最後には始め方も紹介しているので、「どう始めれば良いかわかんないよ!」という方も最後まで読んでいただければスッキリ解決しますよ。
学生バイトにwebライターがおすすめな3つの理由

おすすめする理由はいくつかありますが、その中でも学生さんにとってメリットの大きい3つについてご紹介します。
- 文章力という最大の武器を手に入れられる
- 生き方の選択肢を広げられる
- 社会人になっても働くことができる
①文章力という最大の武器を手に入れられる
文章を書くというのは簡単そうに見えて実はとても難しいんです。
というのも、私が社会に出て最も衝撃を受けたのは、ちゃんとした文章が書ける大人が非常に少ないという事でした。
論理展開が破綻している人、話し言葉で書いてしまう人、日本語の使い方がそもそも違う人などあなたが想像している以上にごろごろいます。
社会人になると文章で相手に思いを届けるという場面が必然的に多くなります。
それはメールの文面だったり、企画書の内容だったり、はたまたプレゼンの原稿だったりもします。
そして残念なことに、文章を書ける人と書けない人それぞれに対するイメージは極端なほど違ってくるのです。
- 「この子はちゃんと文が書けるんだな」
⇒ちゃんと勉強してきたな、賢そう、仕事できそう - 「こいつの文章ぐちゃぐちゃだな」
⇒頭悪いな、何言ってるかわかんない、理解力ない
文章が書けないという事実が与える印象がひどすぎますよね。よほど人間性やコミュニケーション能力がないと挽回ができません。
そのため、この文章力を学生時代にしっかり鍛えておくことで、社会に出てからの同期や先輩と最初から差をつけることができるのです。
②生き方の選択肢を広げられる
メディアの色にもよりますが、Webライターのバイトをしていると普通の学生生活を送っていたら出会えなかったであろう人たちと交流することができます。
私のバイト先は某広告会社と強い繋がりがあったので、専業ライターさんはもちろんメディア内に連載をもつタレントさんや弁護士さんなど本当に多種多様な方に出会えることができました。
このように関わる人の幅を広げることで、自分の人生の選択肢を広げていくことができます。
それまで何も疑うことなく社会に出るという選択をしていた私でしたが、ライターとして生業を立てている人の生き方やワークスタイルに触れて「そんな人生もあるのか!」と衝撃を受けました。
そのきっかけがあったからこそ、今こうしてブログを書いてフリーランスを目指すという選択ができました。
③社会人になっても働くことができる
大学4年から新しいバイトをしようとすると、働ける期間の短さから雇ってもらいにくいのが悩みですよね。
そのため引っ越しや軽作業などの短期バイトでやり過ごす人も多いと思います。
ここで1度立ち止まって考えてほしいのは、その労働で得られるものは何かということです。
働ける期間を入社前までと区切っているため短期バイトという選択をしてしまいますが、ぜひその概念を一度取っ払ってみて下さい。
Webライターのバイトは時間も場所も選びません。作業時間を確保すれば家やカフェなどどこでもできます。
つまり、社会人になったらできないという限定的な仕事ではないため雇ってもらえる可能性は広がります。

どうせ同じ時間を費やすならより多くのものを得られる使い方をするのが圧倒的に賢いですよね!
webライターのバイトはいくら稼げるの?

まずwebライターの報酬形態は、完全出来高制と時給制の2つがあります。
・完全出来高制:記事数、文字数によって変動
・時給制:拘束時間分が払われる
時給制は普通のバイトと変わらず時間の切り売りなので、社会人になると同時に働けなくなってしまいます。
そのためwebライターのバイトを探すときには完全出来高制のお仕事を選ぶのがおすすめです。

完全出来高制ってなんですか?未経験だから出来高とか言われると稼げないんじゃ…?
出来高制には主に文字単価と記事単価の2つがあります。
・文字単価:0.1~2.0円
・記事単価:1,500~3,000円
未経験の場合どちらの単価もスタートは低いものが多いですが、スキルがついてくれば単価アップができますし編集の仕事までさせてもらえる場合もあります。
掲載メディアにもよりますが文字数はだいたい1,000~2,000文字が一般的です。

キュレーションメディアだと文章が長すぎても読者が離れるので1,000文字前後です。
webライターバイトの始め方:まずは一歩踏み出そう

webライターバイトを始める際の大きな流れは次の通りです。
・応募
・テストライティング
・面接
・お仕事開始
応募
普通のバイトと同じように求人サイトでも探せますが、webライターのお仕事はクラウドソーシングサービスとの相性が良いのでそこから探してみるのも有効です。
その他にもメディアの採用ページから直接応募するのもありですね。
テストライティング
テストライティングのタイミングは企業によってそれぞれかもしれませんが、お仕事開始前にどのくらい文章が書けるのか見られることが多いです。
それが合否の判断材料になる場合もありますし、お仕事を割り当てる際の尺度として用いられる時もあります。
もしここでブログ記事など自分の実績がある方はアピールしておきましょう。実績があるのは強いです。
面接
これも普通のバイト面接と同じです。
お仕事開始
いざ採用がきまればお仕事スタートです。指定された投稿頻度で記事を仕上げていきます。
Webライターのお仕事では期日を守ることがとても大事です。
内容はあまりにめちゃくちゃでない限り編集さんが微修正してくれたりアドバイスを貰えたりするのでやりながら上達していきます。
ですが、そもそもの期日を守れないと信頼を欠き、お仕事の依頼や単価アップの交渉もしづらくなってしまいます。
初心者だからこそ当たり前のことは当たり前にできるようにしておきましょう。
まとめ
今回は学生バイトにwebライターがおすすめな理由についてご紹介しました。
・文章力という最大の武器を手に入れられる
・人生の選択肢が広がる
・社会人になっても働くことができる
学生最後の貴重な時間をバイトに使うなら、その後のスキルにつながる有益なお仕事をしてみませんか。
そうすることで、周りの学生や同期と圧倒的な差をつけられること間違いなしですよ。
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